実家でBBQ日記
GWは実家に帰省しました。社会人になって初めての帰省でした。
一番楽しかった思い出は、家族みんなでBBQをしたことです。
写真奥に写っている私の兄は凝り性です。BBQをするために、BBQの本場であるアメリカからバーベキューセットを購入しました。アメリカ製のweber(ウェーバー)というらしいです。
家族4人でこの大きさで十分なのに、アメリカだと1人用らしいです。国も大きければ体も食べる量も大きく、スケールの違いをこんなところから感じてしまいました。
WEBER(ウェーバー) スモーキージョープレミアム グリル37cm
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うちのBBQはアメリカのようなビーフオンリーではなく、野菜も摂ります。兄の言うキノコは笠と柄を分けず丸ごと焼いたほうが美味しいというのは真実でしたが、ピーマンも種を取らず丸ごと焼いたほうが美味しいというのは実際に食べてみても眉唾でした。種は無い方が美味しいはずです。
トマトも丸ごと焼く食材ではない事が分かりました。ただ舌を火傷させる凶器でした。
野菜は当たり外れが大きかったですが、肉類は総じて美味しかったです。
兄こだわりのソーセージやハムは厚みがあって噛むたびに肉汁が口一杯に広がるジューシーさだし、飛騨牛のステーキは口に入れた瞬間旨味を残して消えてしまいました。
BBQの途中で折角だからアメリカっぽいことをしようということで、私はこんな肉を食べました。
鳥の骨付き肉です。大きさは周りの食材で比較をお願いします。
私はこういう肉を綺麗に食べ尽くす事が大好きです。骨の髄までしゃぶり尽くすのが生き甲斐です。
もちろんこのアメリカンサイズな肉もたっぷり時間をかけて味わいました。綺麗になった骨は畑に埋めました。
お酒もまあまあ飲みました。缶ビールとワイン白赤一杯ずつ、日本酒、ハイボールetc…
兄は自分よりすごい飲んべえなので、常時実家には下手な居酒屋より豊富な酒類が置いてあります。しかも凝り性の兄のおかげで不味い酒は一本もありません。
チューハイと発泡酒だらけの大学のBBQとは次元が違う美味しさです。
(白ワインは甘く飲みやすいマイフェイバリットでした)
デザートもアメリカンらしく兄の用意したマシュマロを焼きました。ですが私以外には不評で結局私が単一電池ほどの大きさもあるマシュマロを8個も食べました。デザートが一番苦労しました。
実家でこんな楽しく美味しい経験が出来るのは、たまに帰省するからだと思います。
今後、腹が空いたらこの記事を見て飢えを凌ぐことになるでしょう。頑張ります。