「ちはやふる 上の句」見たので素人感想
新宿で約束まで時間があったので、映画でも見るかーって思ってTOHOシネマズ新宿へ。
「アーロと少年」か「ちはやふる」で迷い、時間的に「ちはやふる 上の句」に決めました。
ちなみにちはやふるは原作漫画も今放映中のアニメも見ておらず、競技かるた描いた作品くらいの予備知識しかなかったけれども。
劇場はカップルやグループ多めでした。大学のころから映画館は一人で行くものって決めてますから、そこに何の感情もないですよ。
以下人物ごとの感想です。役者さん詳しくないので役名で話します。
・ちはやちゃん
和服姿。特にカルタやっている時の姿はとても凛々しく可愛かったです!物語を通して何度もそのシーンが見れるのでその度にやっぱり主人公ってすげえやって感心しながら見てました。
気絶のシーンは漫画やアニメだとコメディって分かるんですが、実写になると若干ホラーチックになりますね。面白いですけど。
・太一くん
初めは成績優秀イケメン性格良しって何だこいつは!結局は少女漫画かっ!って僻みましたが、中盤からもしかしたらカルタ部の中で一番人間臭くなっていて、最後は手に汗握るほど好感もてる男でしたよ。
・かなちゃん、肉まん君、机くん
千早のカルタ部設立に集まった仲間たちです。かなちゃん→可愛い
肉まん君→全然肉まんっぽくなかったけど強さは伝わった!一番団体戦のこと理解しててしっかり勝利する姿もGOOD!
机くん→カルタを通して一番成長したのは彼なんじゃなかろうか。向かい合う相手は1人だけど団体戦のもつ意味がここにあったと思います。
新→強いしでっかい夢持った男はそりゃ惚れられますよ。男でも惹かれますよ。後編どうなるか期待。
その他→須藤もヒョロも負けず劣らず格好良かった。勝負ごとは結果が気持ちよくて好き。
人物ごとの感想になりましたが、原作全く知らない実写映画慣れしてない目からみても十分楽しめる映画だと思います。
後編楽しみ!
http://chihayafuru-movie.com/sp/
ちなみに、もし学年の有名人がカルタ部入ろうって強引に勧誘して来たらぼくはきっとこう言う捻くれ者です。
「天才に教わるんですか?」と