金曜からカレーを食べてみよう

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だがしかし 感想

昨日映画の感想を書いたので、今週は「感想シリーズ」でお送りしたいと思います。

 

今日は冬クールに放送されていたアニメ「だがしかし」の感想を述べさせていただきます。

※冬クール:1月~3月にかけ放送されること。それぞれ春クール夏クール秋クールが3か月おきに存在する。

 

舞台は海に近い片田舎。シカダ駄菓子という駄菓子屋で主に話が繰り広げられます。

 

<キャラクター紹介>

主人公:鹿田ココノツ

通称ココナツ。駄菓子屋を継ぐのは嫌いだが、確かに流れる駄菓子の血。本人は漫画家志望だが、このCVだとジャンプに原稿もっていく気がする。

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ヒロイン:枝垂ほたる

ほたるさん。大手駄菓子メーカー「枝垂カンパニー」のご令嬢。基本的に駄菓子が行動理念のちょっぴり残念な子。自身の身体の魅力についてこれっぽっちも理解していない思春期男子の夢。

実は年齢不詳だが、だがしかしそれがイイ。うちの兄がお気に入り。

カロリークイーン

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ヒロイン:遠藤サヤ

サヤ師(ほたるさん命名)。遊戯において抜群のセンスをもつ才女。実家の喫茶店でいつもコーヒーを入れており、密かにココノツに恋心を抱いている。ぼくのお気に入り。

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ココノツの友人:遠藤トウ

サヤ師の双子の兄。いいかげんでちゃらんぽらん。異性に目がないお年頃で、よくココノツを誘っては思春期トークを繰り広げる。

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<感想>

最初は5分枠でいいんじゃないと思われたが、15分×2の構成でちょうど良かったと思う。

良かった点

・駄菓子を実名で用い続けることが出来たところ。懐かしさとトリビアの飛び交うカオスな空間が形成されていた気がする。

・色がついて可愛くなっていたところ。カットイン時のサービスショットやほたるさんが駄菓子を美味しく食べる姿はやっぱり色がついてより可愛い。

残念な点

・ツッコミ不足。原作のテンポより遅かったのと、ココノツのツッコミのアクセントが弱いため、時々見ててだれた。

・ほたるさんの妖しさとサヤ師の尖った感じが出し切れてない。ぐるぐる目玉と三白眼のインパクトがこびりついて離れないため

 

<おススメ回>

第6話!!

ヒモQやおはじきなど懐かしい遊びに興じるツインテサヤ師と、おませな幼いころのサヤ師が両方楽しめる!

まさにアーモンドグリコ!!

cp.glico.jp

 

<総評>

アニメは暇つぶしで見るもの。まさにこの作品は当てはまると思います。